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【#18】学び方を考える

どうも。みなさん、こんばんは。
GWも後半戦に突入しましたね。
僕が住んでいる広島ではFFが開催されて、広島市内はにぎわっていますが、いかがお過ごしでしょうか?
(FFはファイナルファンタジーではありません。笑)

僕はどうも人混みは苦手で、自宅でのんびりと体力を蓄えております。

最近、生活が乱れがちでもあったので、こういう時に準備をしておこうかと思いまして、本を読んだり、これからの予定を書きだしまくって、整理してみたり、普段は時間がなくてできないようなことをやっています。

さて、今回は学び方を考えると書きましたが、本のレビューみたいなものです。
先月から「ゆるっと学ぶラジオ」、略して「ゆるまな」をリエさんとやっていて、おとといはゲストも迎え、段々朝まで○○テレビみたいな白熱した議論も行われるようになったので、アウトプットは沢山するんですが、インプットがいまいちできていないなと思ったので、今回は学びについて改めて考えてみようと思い、この本を手に取りました。

https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%80%E7%9F%AD%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%A7%E6%9C%80%E5%A4%A7%E3%81%AE%E6%88%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E6%89%8B%E3%81%AB%E5%85%A5%E3%82%8C%E3%82%8B-%E8%B6%85%E5%8A%B9%E7%8E%87%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95-%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88DaiGo/dp/4054066895/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E5%8B%89%E5%BC%B7%E6%B3%95&qid=1556884805&s=gateway&sr=8-1

大学時代から、いや僕には下に妹・弟がいるのでもっと前からですが、環境的に人に何か教えるといった場面が多かったように思います。
といっても、中学高校大学とあまり勉強はできなかったですから、教えるのももちろん下手で、また途中から何言っているのかわからないといわれる始末。自分で勉強しようと思い、友達や先生からおすすめされる勉強法を試してみても、なかなかうまくいかない。特に僕は長時間集中することが苦手で、ノートをまとめるとか、見て暗記するが苦手で、常にぶつぶつ、一人で勉強しているタイプでした。もしくは友達と一緒にクイズ形式で問題を出し合う感じにしないと長く集中が持たず、座って机でお勉強なんか絶対無理だと思ってました(正直、今も無理です。笑)

今回、Daigoさんの本を読んで、あながち自分がやってきたことって間違えではなかったなと思うとともに、今の教育業界ってあんまりこういう勉強法とか学び方って、子ども達に教えたり、子ども自身で実験させることをしないと思いました。

過去を振り返ると、一人で僕がぶつぶつ教科書やノートを読んでいたりしたら、「静かに勉強しなさい」と言われたり。
とにかく書いて覚えるだったり、教科書を繰り返し読むみたいな学習法が、当たり前のように何の根拠もなく子ども達に教えていたし、教えられてきたなと思って、何とか変えないといけないと思った今日でした。

特に勉強に何の問題もなかった、学習に疑問を持たなかった人が、よく自分の経験だけで、今の子ども達に教えている感じがするなと思うのは僕の思い込みなのかどうなのか。

こうして学習支援だったり、特別支援教育アシスタントを経験すると、僕自身も勉強できなかったので、共感できるということもあるのですが、勉強が面白くない、やり方がわからないみたいな子どもの気持ちがなんとなくわかるというか、いろんな人が「もっと関わってあげないと」とか「自分でやらせてみないと」とか言うんですが、僕としては、「このタイミングでいったら、この子のやる気やプライドを傷つけてしまう」、「年齢的には自立させないといけないのかもしれないけど、まだやり方だったり、関わってほしいんだな」みたいなのが伝わってくるので、その子に応じて、対応を変えています。

話が脱線しますが、よく子どもに言われるのは、「先生って怒ることってあるの?」っていう質問。できないこととか難しいことに対して、「なんでできないの!」なんて言う親や先生がいますが、あれは意味がないんじゃないかなって思っています。僕もよく、「人の話を聞かないね(正式には過集中で聞こえていないが正解)」とか「なんでこんなこともできないの(それあなたの基準)」なんて言われながら育ってきました。

ここで大切なのは、できないことを指摘するだけではなくて、自分の経験からでもいい、今この子はどこまでできていて、どこがまだできないのか見極めること。意外と大人から見ると、これできてるじゃんって思うことも、子ども自身は気づいていないことが多々あります。

気づいていないのに、「できていないところ」を指摘されるということは?

皆さん、当然わかりますよね?

自信をなくします。その人のことを信頼しなくなります。

意外と気づいていない親や先生、多いんですよね(笑)

そこをどうにかしない限り、子どもの成長って難しいというか。
まだ日本では、厳しく指導することが善みたいなところがあります。
赤ちゃんには、一つ一つできたことに対して、あれだけ褒めるのに。

ぜひ、親や先生になる方には、考えてほしい問題だなって思いますね。

僕もこの年になってからですけど、自分って意外とこういうところは人より秀でているんだなとか、頼りにされているんだなって思うことが多々あります。

皆さんは最近、どんなことで子どもや部下を褒めましたか?

意識して考えないと、意外と褒めていないものですよ。もしくは「よう頑張った」とかなんとなく、どこがなぜよかったのかわからない褒め方、指導をしていませんか?

学び方も常になぜよかったのか、どこがよかったのか、気づかせる環境を自分もだし、子ども達にも身に着けていかないといけないなって思った一日でした。

さて、最後に宣伝なんですが。

ゆるっと学ぶラジオ毎週水曜日22時からゆるっと放送しています。
(※現在は終了しております。)

https://twitter.com/yurumanaradio

最新回は「誕生から就学前までの学び」ついて、すずけんさんをゲストにお迎えし、リエさんと子育て事情を話していますよ。僕は子ども側、独身側として、リスナーのように聞き入っています(笑)

https://www.spooncast.net/jp/profile/310395999/cast

【#4】ってなっているけど、5月1日(令和初日)に放送したのが最新回です!

リエさんのTwitterはこちら

https://twitter.com/tsubakieir

すずけんさんはこちら

https://twitter.com/K_protect_you

あとは僕個人のTwitterやってますよー(笑)

https://twitter.com/okachin0123

リプとかいいねとか、「やってもらったら、即お返しする。そして、やたら絡む」をモットーに常に見てますので、ぜひ絡んでほしい人はまずはいいね!からよろしくお願いいたします。

あとは今まで学んできた動画・音声編集のスキルや教育現場で特別支援教育アシスタントなどをしてきた経験を活かし、子ども達が笑顔になるような活動をたくさんしたいと思い、日々いろんなことをしています。今年から新社会人なのですが、まだまだひよっこなので、夢があっても、なかなか活動を大きくできないため、ブログをやってます。もし応援してくださる方がいらっしゃれば、こちらによろしくお願いいたします!

https://www.okachinmedia.com

ネットやゲームなどに関するご相談、出前講座の依頼はこちらから!

https://dmedia-hiroshima.com

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