どうも。
アレルギー性鼻炎と花粉症で目が痛いおかちんです。
皆さんはアレルギーとかないですか?
僕は花粉とハウスダストがダメなので、年がら年中辛いのですが、特にこの時期はひどいです。
さて、今回は大学院時代の話。
といっても、学位記授与式は10日後なので、まだ大学院生なのですが、ここらで振り返りとともにどんなことがあったのかまとめて行きたいと思います!
【#4】にて伝えた通り、無事大学院に入学します。
ですが、嬉しさ3、不安7でした。
やはり、日本屈指の教育分野でレベルの高い学校、今まで興味や関心ごとだけつまみ食いのように勉強してこなかった僕にとって、専門を学ぶというのはとても未知の体験でした。
それを当たり前のようにやってきた人間ばかりが集まる集団の中で、いつのまにか自分自身をダメな人間だと思うようになっていきました。
専門の知識がない。
英語が中学生レベルでしか学べていない。
うまく意見を綺麗にまとめることができない。
そんな自分が嫌で、どんどん殻に閉じこもるようになり、いつのまにか教育心理学とは離れたところで、居場所を求めるように逃げるようになりました。
そんな中、僕のことをわかっていたゼミの先生から、年末にあることを提案されます。
「3月に海外で発表するから、それまでに研究をまとめること」
4月に中間発表で、研究計画を発表すると思っていた僕はパニックです🤯
1〜3月は自分でもどんな生活をしていたんだと思うぐらい、変な生活を送っていました。
下宿先に帰るのもめんどくさくなって、よく大学に泊まりがけで、文献を読んでは書き、調査をし、まとめ、英語のポスターを前日の夕方に完成させました。
そして、発表先は香港🇭🇰
まず海外に行くのも初めてだった僕は不安だらけで、なんとか周りに助けてもらって、5日間を乗り切りました。
そこで先生に評価されたのは、ある意味人生で初めての経験で、感極まって泣きそうになったのを覚えています。
「〇〇ができない」「〇〇をもう少し頑張らないと」と言われ続けてきた僕にとって、本当に嬉しいものでした。
それからというもの、様々な活動をしてきました。
【学生・社会人・地域をつなげる、村づくりイベントを実施!】
https://www.hiroshima-u.ac.jp/nyugaku/news/49511
【ハワイでの研修】
このハワイでは1週間、現地の学校視察と様々な教育のことについて研修方式で学ばせてもらいました。
その他にもゼミ旅行に行ったり、学会に参加したり、大学院の同級生と夜中に語り合ったり。
本当に充実した2年間でした。
母方の祖父母には金銭的にも援助してもらい、不自由することなく、様々なことに挑戦することができました。
僕は何も特技とか秀でているところってないと思っているんですけど、ご縁には恵まれたなって思います。
今週末はゼミ旅行で、来週末には卒業となるわけですが、何か皆さんの役に立てればなと思います。
将来叶えたいこととか、ビジョンみたいなものはあるのですが、それについてはまた次回。
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