皆さん、おはようございます。
メディアカウンセラーのおかちんです。
前方後円墳から生まれた疑問
子どもの時、社会の授業でよく出てきた前方後円墳。
写真で見るときは必ず、上側が円で、下側が四角になっています。
鍵穴のように見えるし、なぜわざわざ「鍵穴墳」とか「前円後方墳」じゃないのだろうとずっと思っていました。
今考えると、かなり変わった子どもですし、ちょっと面倒くさいですね。
でも、こういった疑問って、世の中にたくさんありません?
昔は図書館に行って、たくさん本がある中から、自分でそれっぽいことが書いてある書物を探し出して、調べていました。
でも、今はインターネットで簡単に調べられます。
https://www.j-cast.com/2019/05/14357405.html?p=all
この記事を見ると、学者さんが命名した説があるみたいですね。
へー。そうなんだ。
これから時代に必要な学び方
僕が子どもの時には、何か調べ物があっても、休憩時間か技術の時間にパソコンルームに行ったり、図書室に行ったりして、調べることしか教科書以外の知識を学べる環境ってなかった。
でも、今は文部科学省が提唱しているGIGAスクール構想によって、タブレットが1人1台支給され、使える時代になった。
機械が好きな人間からすれば、いい時代になったなって思います。
このGIGAスクール構想を進めていくにあたっては、通信料の負担をどうするのか、管理はどうやっていくのかで議論が絶えないようですが…。
それでも、学習の形が変わりつつあるこの時代において、教育業界にも新しい風が吹くのではないかって、少し期待をしています。
僕のスタンスとしては、便利なものはとことん使っていけばいい。
形だけの慣習や文化、伝統みたいなものは、別に全員に強制するものではないかなと考えています。
例えば、レポートの手書き問題。
よく議論になるのは、手書きにするべきか、パソコンやタブレットで文章をまとめて提出するべきか。
僕はどっちもやってみれば?って思ってしまう。
どちらか一方に合わせて、それ以外は認めないってするから、おかしくなるわけで。
いろんな考え方があるんだから、まずはそれぞれで試してみたら?と。
大事なのは、データを取ること。
便利な時代なのだから、まずはGoogleフォームでアンケートをとってみる。
仮説を立てて、実験してみる。
そういうことが大事で、これからの時代、そのデータをもとに、どう考察していくのか、自分の軸を決めていくのかが重要なのかなって。
朝からちょっと真面目になりましたね。
社会科の教員免許を持っているので、朝から古墳を見て、興奮したおかちんでした。
(寒くてすみません。笑)
さまざまな子どもの支援を行ってきた経験を生かし、子育てなどに役立つブログを開設しました!
これから、ぼちぼち更新していこうと思いますので、よかったらのぞいてみてください。
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(写真提供:七実さん)
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