【専業フリーライター】「子育てと仕事の両立のポイントは、頼れる・依存できる場所を少しずつ作っておくこと」(ゲスト：二階堂ねこさん)【LTL#34】

「前回の猫特集、とても癒されました～！」
「専業のフリーライターをされながら、子育てしている実態を知りたい！」
前回、たくさんの反響をいただきまして、今回も特集いたします！

今回は、3回目のご登場となります専業フリーライターの二階堂ねこさんとのトークをお届けいたします！

この記事では、「約20分の動画をなかなか見ることが難しいよ～」という方に向けて、どんな話をしたのかダイジェストとしてまとめております！

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二階堂ねこさんってこんな人！

今回ご出演いただいた二階堂ねこさんは、専業フリーライターとして活動されています。

二階堂ねこさんについて、プロフィールとリクエスト曲を通して知っていただければと思います！

二階堂ねこさんのプロフィール

【二階堂ねこさんのプロフィール】
専業フリーライター。
「和歌山県経済新聞」記者さんとしても活動中。
取材・インタビューをメインにSEOライティングや児童書翻訳、コラムの執筆など手掛けていらっしゃいます。
今月は、二階堂ねこさんにせまっていきますニャー🐈‍

透明感のあるカバー曲「Diamonds」

まずはリクエスト曲を通じて、二階堂ねこさんに迫っていきたいと思います！

●二階堂ねこさんのリクエスト曲
♪Diamonds　/　Rihanna (Alex Goot, Julia Sheer, Chad Sugg COVER)

もともとはリアーナの曲なのですが、このカバーが透明感があってお気に入り。
こちらも執筆中によく聞く１曲です。

聞いてみよう！子育てと仕事の両立事情！

今回の放送では、子育て相談室というテーマでお話していきます！
放送エリアである広島市安佐南区は、子育て世代が多い区でもございます。

私も長年、取材等で各地を訪れていますが、子育てとお仕事の両立が大変とよく聞きます…。

なので、今回専業フリーライターでありながら、子育てにも奮闘されている二階堂ねこさんにいろいろお伺いしていきます！

おかちんと二階堂ねこさんの子育て相談室！

それでは早速、いくつか質問していきたいと思います！

お子さんはおいくつなんですか？

うちは一人っ子なんですけど、小学校5年生の女の子です！（取材当時）

いわゆる多感なお年頃ってやつですね。

そうですね！

一番大変だった時期を振り返ってもらって、ここをこうしたらより良く暮らせたとか…
また、お仕事に復帰されるときにパートナーの方や職場の方などにこうしてもらえると嬉しいなどありましたら教えてください。

保育園に通っている間は、保育園の先生が本当に良くしてくださって…。
会社員をしていたころは、19時ギリギリにお迎えすることもあったので、子どもも保育園が大好きだったこともあり、割とスムーズに回っていました！

ただ、小学校の頃に、学童保育に入ることになったんですけど、学童があまり合わなくて…。
（お子さんが）学童に行くことを嫌がってしまって…。
その時にちょうど私も会社員からフリーライターに転身しました。

学童保育をやめたので、学校が終わるとすぐに子どもが帰ってくるので、そのときが一番地味に大変でした。

今だったら、「宿題しなさいよ～」っていうと、「は～い」って自分の時間を過ごしてくれるんですけど。
小学校低学年の頃は、「ママ、ママ～」だったので、専業フリーライターの強みを活かして、仕事の量を調節したり、残っている仕事は家事や子育てがひと段落した夜に回すとかしていました！

それが3年間くらい続きましたね！

子育てをパートナーや地域の皆さんとやっていくときに、「これは大事だな～」とか「これはポイントだな～」って思うところや感じる部分があれば教えてほしいです！

そうですね～。
学校の先生や学童の先生が良くしてくれるので、そこを頼るというか。

難しいんですけど、近所のお友達と連携ができるようにしておくとかですかね。
頼りっぱなしになってしまうと、託児所ではないので、お互い負担になってしまうから、それは良くないんですけど。

頼れる場所を少しずつ作っておくこと、例えば学校カウンセリングとか。
普段は別に必要ないのかなって思うことでも、役に立ってもらえるところってたくさんあったので、
「私○○の状態で、大変なんです」って、頼れる・依存できる場所を少しずつ作っておくことが大事かなって思います！

みんな気になる！？GIGAスクール構想事情…

最後は、みんな気になるGIGAスクール構想についていろいろ聞いていきたいと思います！

GIGAスクール構想とは、学校における1人1台ICT端末や通信ネットワークを整備し、多様な子供たちを誰一人取り残すことなく、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT環境を実現することを指します。

二階堂ねこさんのお子さんの学校では、すでにICT端末が配布されている状況でしょうか？

そうですね！
外したらタブレットになる端末（2in1タイプ）が配布されましたね。
たまに家に持って帰ってきます。

この前授業参観があったんですが、そのときにタブレット端末を使って、「未来の自動車」をテーマに発表していて、「すごい！」って思いました！

学校でもそうですが、家でもSNSやスマホ、ゲームがあって、利用について大変だなとか相談してみたいなってことがありましたらどうぞ！

帰ってきたら、すぐに自宅のタブレットを開いて、TikTokやYouTubeなどのSNSに没入している感じで、たぶんそれは「家に帰ってきた」という一種の切り替えだと思うので、短ければいいんですけど…。
宿題しながらSNSを見ていることがあって、「タイマーで測っているの～」と言っていたので、画面をのぞき込んだら、TikTokを見ていたという（笑）

それを毎回繰り返しているので、それはどうにかならないかなって思ったりしますね…

やはりコロナ禍になって、大人が子どもにずっとくっついているわけにはいかないので、タブレットやSNSに暇な時間を頼っていたところもあったかなと。
僕もさまざまなところで、出前講座や相談活動をしてきましたが、この手の質問をよくされます。

二階堂ねこさんのお子さんの状況を聞いていると、一応宿題もしているし、比較的良い方かなって思うんですけど、これがTikTokにのめり込んで、何もしなくなると心配ですよね…。

小学校高学年～中学生になってくると、そろそろ「自分でコントロールする力」を育てていく必要があるのかなって思います。
例えば、集中するタイミングとリラックスするタイミング。
先ほど家に帰ったら、まずはリラックスするということで、どこのタイミングで集中モードに切り替えるかとか、ぜひご家庭でお子さんとご相談いただければいいのかなって思います！

この時期のお子さんっていうのは、保護者とお子さんだけで話すとバトルが始まることもあるので、第3者を入れているのもオススメです！

専業フリーライターとしてお仕事も募集されているということで、気になる方はぜひ下記のボタンから相談してみてくださいね！

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