「なかなかブログが続かない」
「書きたい気持ちはあるけど、頭の中がモヤモヤしていつの間にか時間が経っている」
そんな気持ちになった経験はありませんか?
やろう!と思っていても、なかなか書くまでに時間がかかるんですよね
そこで今回は、月に10冊以上はAmazon Kindleで読書をする私が、最近読んだ中でおすすめしたい本を紹介したいと思います!
前半ではこの本「書く習慣」の気になったポイントをまとめ、後半は書籍の特典にありました書く習慣1か月チャレンジのDay1として「今抱いている目標や夢」をテーマに今考えていることを書いていきたいと思います!
固い文章は苦手で、どうしても会話口調になりがちですが、最後まで読んでいただければ幸いです!
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書く習慣とは?
書く習慣とは、いしかわゆき(ゆぴ)さんの著書で、ライターとして活躍されています。
いしかわゆきさん本人はSNSで、HSPとADHDと公言しており、自身の生きづらさやできないことを、ゆるふわ思考と言葉のチカラで変えていかれるなどされています。
現在1.8万部以上売れているそうです!(ブログ執筆時)
書くことを好きになること
書く習慣の著者いしかわゆきさんは、「書く」の第一歩は「好きになること」だと言います。
確かに無理に文章を書くと苦手意識が強くなりますもんね。
(実は子ども時代、読書感想文が苦手でした)
好きになるためには、「誰でも、なんでも、書いていい」と。
SNSやネットが普及して、気軽に発信できるようになった分、こういう声も強くなってきたことで、書くことに対して苦手意識を持っている方が増えていったのではないかと思います。
ネットやSNSは誰が見ているかわからないんだから、
きちんと文章を発信することを心がけなさい!
たしかに正論です。
でも、それって実際に言われている子どもたちからすれば酷な話です。
自由に書くことに対して好きになろうとしている立場の人間が、書くことを嫌だと思う教育をされているのと同じなのですから。
だからこそ、いしかわゆきさんの「書く」の第一歩は「好きになること」に共感します
どんな形でもいいから「おわらせる勇気」
次に印象に残ったのは、「おわらせる勇気」という言葉でした。
僕の悪い癖として、頭の中に色んな事が浮かぶのだけど、それがうまく言語化できないこと。
そして、一度こうしないとって思ってしまうと、放置しちゃって、忘れちゃって、結局ギリギリになってから行動し始めます。
話がよく飛ぶねって言われます。
著者のいしかわゆきさんの言葉が刺さるのは、冒頭に紹介したところも関連してくるのですが、おそらく僕もADHDに近いものを持っているのではないかって思うから。
ケイドロ中にアパートから飛び降りて、後頭部を縫ったり、今だからこそ笑って話せるエピソードがいくつもあります。
(家族には超迷惑かけたと思いますが。)
なので、思考は人よりも多くしているんだと思います。
「こんな感じで進んだらいい感じだな」「ここはあんな感じで」みたいなことが映像では出てくるんです。
しかし、言語化ができない。
そして、妄想は好きだけど、ずっと同じことをすることが苦手。
(ただし、ゲームにすると、過集中で周りの音が聞こえなくなる)
そんな中、著者のいしかわさんは「おわり!」って自分から言ってしまうことで、完璧主義から脱却しようと言っています。
ラジオ番組制作でメディアリテラシーを上げる教育プログラムを作りたい!
僕は、今抱えている夢として「ラジオ番組制作」を授業にして、メディアリテラシーを上げる教育プログラムを作りたいと思っています。
なんで今さらラジオなの?と思われるかもしれませんが、いくつか理由があります。
【ラジオ番組制作の教育プログラムを作りたい理由】
①音声だけなので、学校の授業や活動として気軽に取り組みやすい
②顔出しなどのリスクが低い、管理しやすい
③基本的にコミュニケーションをしながらになるので、よりわかりやすい言葉を探そうとする
④災害報道で、人の声の温かみを知ったから
⑤おかちんがラジオが好きだから
早速いってみよう!
理由①音声だけなので、学校の授業や活動として気軽に取り組みやすい
2021年度からクラーク記念国際高等学校広島キャンパスと連携して、1か月に1回、学校での活動の話や「SNS・ネット教育相談」のコーナーなどを通じて、ラジオ番組制作を行っています。
コロナ禍で直接伺うことができない時には、Zoomで収録をしました。
また、課外活動のお知らせなど、コメント撮りなどはスマホのボイスメモなど使って収録をすることもあります。
実際に、広島市安佐南区にありますコミュニティFM「FMハムスター」の皆さんにもご協力いただき、週に1回、ラジオ番組を放送もしています。
\ Link to Life~生命をつなぐ想い~の番組について気になる方!/
テレビだと撮影許可や場所の確保など、また制作するにも映像になると、テロップや画面の構成など、音声も含め、いろんなことを考えないといけないため、教育現場にはラジオが向いているなと思います。
僕も数年間、教育・福祉の現場にいたこともありますので、学校・福祉現場は掲示物や配慮が必要なお子さんなどもいて、撮影するとなると、かなり高いハードルがあります。
ラジオという音声収録であれば、比較的静かな場所さえ確保できれば、収録が可能ですし、今の活動がより多くの学校で広がるのではないかと思っています。
理由②顔出しなどのリスクが低い、管理しやすい
ラジオでは顔を出さなくてもいいので、そういったリスクが低い、管理しやすいこともあげられます。
僕が担当している「Link to Life~生命をつなぐ想い~」では、月に1回のクラーク記念国際高等学校広島キャンパスのコラボと、毎週ゲストを呼んでお仕事の話やテーマに沿ってお話することがあります。
約10年間やってきた中で、気づいたことがあります。
それは…
顔出しNGさえクリアすれば、面白い人たちがたくさんいるということ!
最近YouTubeやTikTokの影響もあって、割と顔出しすることが一般的になってきました。
しかし、まだまだ顔出しはちょっとと思っている人が一定数いるのも事実。
なので、僕もYouTube(Okachin Media)でもラジオ番組であることをいかし、顔出しはちょっと…って方には、イラストを入れるなど工夫しております。
今まで、占い師の方から、なるちゃん成人(宇宙人!?)、ライター、オンライン秘書の方など、様々なキャリア経験を積んでいる方にご出演いただきました!
裏テーマとして、リアルなキャリア教育を展開しています!(笑)
これは学校現場でも同じことで、今は様々な家庭環境や価値観の中で集団生活をしています。
と同時に、当たり前のようにSNSやネットを使う時代になりました。
著作権や肖像権の話をしてくださいと言われることも多いのですが、法律を並べられたところで、理解しにくい部分もありますよね。
著作権には大きく3つ意味で言われることが多くって…
(これだけで、耳をふさぎたくなる内容ですね(笑))
特に肖像権は身近にリスクがあるので、僕もメディア発信する上で気をつけています。
理由③基本的にコミュニケーションをしながらになるので、よりわかりやすい言葉を探そうとする
小さい時から教育は大事と言っているんですが、今の教育は年に一回安全教室であったり、どうしても座学になりがちです。
なので、自分ごととして捉えることが難しいですし、その分ラジオ番組となると、自己紹介から学校生活の話、「SNS・ネット教育相談」として違う世代に伝えることもやっています。
そこで動画と音声で違うのは、同音異義語の問題にどう向き合うかです。
動画であれば、テロップをつければ、視聴者に意味を正確に伝えることができます。
しかし、ラジオなど音声の場合は違います。
同じ発音でも意味が違う言葉が多いので、熟語や意味の多い同音異義語はなるべく使わないようにしています。
若者言葉や流行語も使うときには、必ず意味を補足するようにしています!
あと意外なのは、間の取り方を徐々に身につけられることです。
YouTube動画のスタイルとして、間を切り詰める「ジャンプカット」という手法がよく使われます。
これは情報を短い時間で伝えられる一方、余韻やコミュニケーションを人間同士でやっているからこそ味わえる空気を損なう可能性もあります。
先日、Bリーグ広島ドラゴンフライズの試合を取材したのですが、「Tip off」から両チームが動き始めるの瞬間の空気って、シューズがキュッキュッする音だったり、ベンチサイドのちょっとした声だったり、試合観戦の応援の盛り上がりとは違う雰囲気なんですよね。
もちろん話す内容は、間をカットした方が多くの情報を詰められるのでいいんですけど、コミュニケーションをとっている以上、しっかり時間をかけて考えて発言したなのか、すぐにこたえた内容かによって受け取り方が変わります。
ラジオはその辺も含めて、「空気作り」と「リスナーにわかりやすい言葉を伝える」メディアなので、考える力が身につくかと思います。
理由④災害報道で、人の声の温かみを知ったから
僕は2014年8月に、広島土砂災害の災害報道の経験があります。
当時はまだ確立されていなかったSNSで情報収集をし、整理した情報をラジオ番組で発信したんですが、当時は大炎上。
僕自身も誹謗中傷でつらい経験をしました。
その時に一番印象に残っているのは、「人の声の温かみ」なんです。
一つは、いつも聞いている番組のパーソナリティーの声で安心した経験。
もう一つは、メッセージは送らないけど、「あなたの声、ラジオでいつも聞いているよ」と街角で言われた時。
テキストベースや映像メインのメディアが多くなってきた中で、ラジオはいつものルーティンに入るこむことが多いので、声というのは、ほかのメディア以上にHotなメディアと言えるのではないでしょうか?
理由⑤おかちんがラジオが好きだから
今抱えている夢として「ラジオ番組制作」を授業にして、メディアリテラシーを上げる教育プログラムを作りたいと思っている大きな理由は、単純にラジオが好きだから。
もう15年以上になるのかな?
どのくらい好きかって言うと、音声の波形を見て「この辺でこういう話を○○さんがしたな」とか、リクエスト曲を流すタイミング、曲を流しながらAメロに行く前に、曲紹介が終わって音量を上げていく感じとかが好きです。
ちょっとヘンタイですね(笑)
そのくらい人と話すことも、だれかのことを紹介して魅力を伝えることも好きな僕ですが、最近一人のチカラでは立ち行かなってきているなと感じています。
人もそうですが、やはり活動費。
マイクやミキサーは自宅に揃えているのですが、収録用のボイスレコーダーや取材先に行く際の交通費など、なんとかやっている感じです。
せめて収録中の飲み物くらいは出してあげたい。
だから応援いただければ幸いです。
どうやったらいいのかよくわからず、特にビジネス的な観点や事業計画(運営資金)的なところを考えるのがとても疎い。
少しでもわかる方やこうした方がいいんじゃない?って思っている人がいたら、気軽にコメントいただいたり、アドバイスいただけると嬉しいです。
自分はできることはないな…
協力したいけど、私も何すればどうしてあげたらいいのかわからない…
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