「ゲームに夢中な子どもたちと、その世界を理解できない保護者の皆さんへ」
そんなギャップを埋めるために、僕自身の経験から得たヒントをお届けします。
ゲームで友情を育んだ少年時代から、現在のメディアカウンセラーという少し珍しい仕事に至るまでの軌跡を、親子コミュニケーションに役立つ形でお話しします。
とにかく経験値をためまくった小・中学生時代
僕が小さい頃を振り返ると、とにかくあれもこれもと挑戦してみる子どもでした。
それはまるでRPGゲームのように、いろいろなスキルや経験値をため込む日々。
良いことも悪いことも、経験したことの全てが、今の自分に繋がっていると思います。
例えば、夏休みには「立てかけるホワイトボードが欲しい!」と言い出して、祖父と一緒にのこぎりを使って木を切り、接着剤で作ったことがあります。
今思えば、そこには「自分の理想を形にする楽しさ」がありました。
外遊びも大好きで、当時流行っていたケイドロ(警察と泥棒のチーム戦ゲーム)に夢中になり、3メートルの高さからコンクリートに飛び降りたこともありました。
その結果、後頭部から血が流れる大けがをしても、「なんでだろう?」と不思議に思いながら笑顔で走り回る。
そんな子どもでした。
今考えると恐ろしいですよね。笑
文化系の活動も好きで、放送部や図書部、合唱クラブ、さらには家庭科の裁縫や調理実習も大好き。
中学校では生徒会長を務め、仲間と一緒に学校生活を盛り上げることにも尽力しました。
あえて文系を選んだ高校時代
高校では、「数学や理科が得意なのに、なぜか文系を選んだ自分」。
その選択に自分でも驚きつつ、ストーリー性のある作品や人の物語への興味がどんどん広がっていきました。
特に、友人に借りたゲームソフトが大きなきっかけとなり、物語の奥深さやキャラクターの心理描写に心を奪われました。
その頃の経験が、今の僕の仕事にどう繋がっているのかを考えると不思議です。
ですが、あの時の感覚が、今でも「物語を通じて伝える力」になっている気がします。
単位をゲームに見立てて取り組んだ大学時代
大学時代は、まさにRPGゲームのように単位を集めていく日々。
授業に参加するだけでなく、ラジオ放送局の運営プロジェクトにも携わり、文字通り忙しい日々を過ごしました。
ある時、広島土砂災害が発生した際、ラジオ放送局のメンバーとして災害情報を発信するという重要な役割を担いました。この経験が、現在の活動の原点となっています。
また、土砂災害当日の体験は、以下の動画でもお話ししています。
メディアカウンセラー誕生の背景
大学院で学ぶ中で、メディアやカウンセリングという視点から、親子関係や教育について深く考えるようになりました。「メディアカウンセラー」という肩書きを掲げた理由は、「人と人をつなぐメディア」という概念に共感したからです。
子育てにも「ゲーム感覚」を取り入れてみよう
親子のコミュニケーションを「ゲーム感覚」で捉えてみませんか?
子どもがゲームやネットを使うことに対して、試行錯誤する感覚で挑んでみるのはとても有効です。
具体的なアプローチは以下の記事でご覧いただけます。
相談したい方へ
「どう声をかけたらいいかわからない」「子どもとの距離をどう縮めたらいい?」そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひご相談ください。
一緒に考え、解決への道を見つけましょう!
\ 日々更新しています! /
\ストーリーや写真などアップしています ! /
\ フォローしてね! /
\ お仕事などの依頼はこちらから!/
\ SNS・ネット・ゲームなどで悩んでいる方必読!/
※SNS・ネット・ゲームの利用に関する最新情報や支援のポイントを一部執筆を担当いたしました!
コメント