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学び方を考える 〜子どもたちに伝えたい「本当の勉強法」〜

おかちん

みなさん、こんばんは!

ゴールデンウィークも後半戦ですね。

広島ではフラワーフェスティバル(FF)が開催されていて、市内はにぎやかです。

僕はというと、人混みが苦手なので、自宅でのんびり体力をチャージしながら過ごしています(笑)。

今回は「学び方」をテーマに、自分の経験を振り返りつつ考えてみました。

おかちん

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

目次

ゆるっと学ぶラジオとインプット不足の気づき

最近、リエさんと一緒に「ゆるっと学ぶラジオ」(通称:ゆるまな)という配信を始めました。
(現在は休止しております。)

毎週白熱した議論が繰り広げられる中で、気づいたことがあります。

それは、アウトプットはできているけれど、インプットが足りていないということ。

そこで今回、こんな本を手に取ってみました👇

この本を読んで、自分が過去に実践していた学び方が意外と間違いではなかったと気づくとともに、今の教育現場では、子どもたちにこうした「学び方」そのものを教える機会が少ないのではないかと思いました。

過去の自分と学び方の発見

大学時代だけでなく、妹や弟がいる環境で、人に教えることが多かった僕。

しかし、教えるのも勉強するのもあまり得意ではなく、特に「ノートをまとめる」「暗記する」といった方法が苦手でした。

結局、ぶつぶつ独り言を言いながら教科書を読むか、友達とクイズ形式で問題を出し合う方法でなんとか乗り切るのが僕のスタイルでした。

座って机でじっと勉強するなんて絶対無理!(正直、今も無理です…笑)

DaiGoさんの本を読んで、そんな自分の学び方は決して間違いではなく、むしろ「自分に合った方法」を見つけることが重要だと再確認しました。

今の教育現場への疑問と提案

振り返ると、昔の学び方って、静かに座って書き写す方法ばかりを強制されていました。

でも、それがすべての子どもに合うわけではないですよね?

今の教育現場でも「これが正しい勉強法だ」と一方的に押し付ける場面が多いように感じます。

もっと子ども自身に「自分に合った方法」を見つけさせたり、試させたりすることが必要ではないでしょうか。

子どもたちとの関わり方で気づいたこと

特別支援教育アシスタントとして子どもたちに関わる中で、「このタイミングで関わったら逆効果だな」といった直感的な判断が求められる場面が多々ありました。

たとえば、「なんでできないの!」と叱る大人がいますが、これって意味がないと思いませんか?

大人側の基準で「できていない部分」ばかりを指摘するのではなく、子ども自身が気づいていない「できている部分」を教えてあげることが大切だと思います。

子どもたちが気づくべきは、「どこができているのか」「次に何をすればいいのか」

これが分かれば、自信がつき、成長していくものです。

最近、誰かを褒めましたか?

学びの場だけでなく、家庭や職場でも同じことが言えます。

最近、あなたは誰かを具体的に褒めましたか?「頑張ったね」だけではなく、どこがよかったのかを伝えることが大切です。

学び方も同じで、「なぜそれが良かったのか」を子どもたち自身が気づける環境を作ることが、これからの教育には必要だと感じます。

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一緒に、子どもたちの「楽しく学ぶ」をサポートしていきましょう!

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