将来グローバル人材として、通訳の仕事に興味がある!
英語や言語を勉強するのが好きで、将来それをいかしていきたい!
私も子ども達と関わることが多いので、将来「海外で働きたい!」、「いろんな人と交流できる仕事がしたい」などよく聞きます。
そこでこの記事では、コベルコ神戸スティーラーズの通訳をされている濱本聡仁さんをお迎えし、通訳の魅力や高校卒業後の進路について聞いていきました!
中高生のみなさんに特に必見です!
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コベルコ神戸スティーラーズで通訳の濱本 聡仁さんってどんな人?
今回は、コベルコ神戸スティーラーズで通訳をされている濱本 聡仁さんに出演していただきました!
今回は広島と神戸をZoomでつないで収録を行いました!
崇徳高校の生徒の皆さんに聞いててほしい!
本題に入る前にリクエスト曲を流しました!
どうしてこの曲を選曲したんですか?
●リクエスト曲●
♪できっこないをやらなくちゃ/サンボマスター
[選曲した理由]
僕は元々高校を卒業してから、ニュージーランドに留学をし、英語学んだ経緯がありました。
それで大学3回生…4回生の頃、異国の地に行ったり、新しいこと始めたりすることに、メンタルが結構やられました。
異国の地にいくことや県外に出ることなど、新しいこと始めるっていう時って、どうしてもストレスかかります。
自分の原点みたいなものって、そういう時って見失いがちだし、見失いそうになることもある。
今回、選ばせてもらった曲名はもうまさにチャレンジング。
不可能を可能にするってよくあると思うんですが、その言葉が大好きです。
絶対お前に英語喋れないっていろんな人に言われたけど喋れるようになったし、
ラグビー、スポーツの通訳するって、なおさらありえないってすごい反対されたけど、
結局押し切っていろいろご縁があって今の仕事に就きました。
なんでもはねのける、「不可能だ」とか「絶対無理だ」とか、
そんなネガティブなことなんて全部はねのけてしまえという
自分の原点にあった気持ちみたいなのを思い出させてくれる曲です。
たまに今でも筋トレしてると聞きますね。
なにくそやってやるぜっていう暗い感じじゃなくて、
明るい感じで表現してくれる自分の思いがこもったというか思い入れのある曲です。
どうしてニュージランドへ?通訳の仕事は魅力とは?
濱本さんは、崇徳高校卒業後、ニュージーランドの大学に留学していたのだとか。
- SNSで知っていたんですが、ニュージーランドに行かれていたんですよね?
-
いろんな人にびっくりされました!
「金髪のお姉ちゃん捕まえにいくのか」って(笑)
そこじゃないよ目標は…(笑) - 実際何を専門に学びにいかれたんですか?
-
ちょっと複雑で…。
僕、英文学(Language)っていう分野があって、
それを自分のメジャーいわゆる専攻にしたかったんですけど
そもそも学校がなかったんですよ…。IR(International Relation)と国際情勢についてと、
英文学が、結果僕の専攻みたいなものになっています!学士は総合学科卒業っていう感じですね!
- 実際に学ばれた後に、もう直接すぐにラグビーで翻訳の仕事に?
-
そうですね!
通訳の仕事のお誘いを、当時学校のスタッフの方で、
「君ならできるんじゃないのかな」って言うので、
ずっと2回生ぐらいから声かけてもらってて修行していました!ちょっと複雑な事情があった中で、
なんとかそのいわゆる4月の新社会人とした生活がスタートするタイミングに間に合い、
ラグビー部で活動させていただきました! - 実際濱本さんがやられている通訳の仕事って、細かく分けるとどんな仕事をしているんですか?
-
ラグビーチームの通訳業務っていうのは、チームによって多岐にわたるケースがあって、
僕が所属してるコベルコ神戸スティーラーズでの話をしますね。主に外国人選手と日本人選手、あるいは外国人スタッフと日本人スタッフ、
スタッフと選手ってところで、コミュニケーションの間に入って、
その日英・英日翻訳・通訳をするっていうのが主な業務になってます。あとは実際に一緒にフィールド上に出てコーチの隣に立って通訳したり、
選手たちの輪に入って喋る内容を翻訳したりします。そして僕がそのプラスαでしている業務が、
メンバー紹介映像を作成したり、チーム内で扱うグラフィックや印刷物みたいなのも、
基本的に僕がコーチとか選手から請け負って作らせてもらったりとか
色々デザインをさせてもらったりしてます。 - 選手と一緒に活動しているイメージはあったんですけど、
映像や印刷物の制作も担当されているのは意外でした。 -
グラフィックデザインや映像系のことは、
大学で興味を持って、仲間がすごい誘ってくれて興味があった分野だから、
たまたま手をつけたものがそのまま勝手に磨かれてて
その磨かれたものが今生きてるっていう形なんです。
それはもう本当に、もう幸運も幸運ですよね。
そういうことさせていただくっていうのは… - 最後に通訳の魅力を濱本さんから一言いただければと思います!
-
まずいろんな人に出会えるって言うところが、一番の魅力かなって思います。
すごく正直な話、ストレスのかかる仕事ですけど、すごくやりがいがあります。
やっぱりいろんな人に出会って、いろんな人を見ることができて、いろんな考え方を吸収できるし。実は僕、大学の時にそのオールブラックスの50キャップ…
国際試合でアーロンクルーデンっていう選手がいるんですけど、
今このコベルコ神戸スティーラーズで10番としてプレーし、
実際に一緒に仕事させて頂いてる選手なんです。体があまり大きくない選手で、それでもやっぱオールブラックス世界最強のチームで10番として、
ずっと出続けてた選手がいるんですけど、
彼は大学の時に会って一緒に写真を撮って、
その時、まさか一緒のチームで仕事するなんて思わなかった…。
そういう出会いがあるのが通訳の仕事かなと。通訳をしてるとそういう自分の好きなこと、
実際に出会っても人がなぜすごいのか、
それを学ばせてもらうこともあるし、
実際それを見て学ぶことも多いし、
単純にその英語能力を磨くだけじゃなくて
人間力みたいなものは間違いなく磨かれるので
そのすごく大変な仕事だけどスポーツ通訳っていうのは
これだからやめられないですよねっていう素晴らしい仕事です。
ありがとうございます!
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