【コベルコ神戸スティーラーズ】「難しい・できないをできるに変える力」（ゲスト：濱本聡仁さん）【#LTL45】

負けん気というか、すごい（曲に）パンチがあるし
歌詞聞いてて、（自分と）かぶるところがありました。
僕もサブカル（サブカルチャー）がすごく好きで、
そういうのにハマってた時期もあり、今もハマっています。
僕もそういうアンダードッグっていうか、いつも下からの始まりで今に至るので、
もう自分の生き写しって言っても過言じゃないぐらいかぶる曲です！

♪劣等上等／鏡音リン・レン
※ギガP（作曲）

そうなんです！あなた（おかちん）は何も変わらんよね！

大学の3回生の時、岡野くんがなんかこう悩んでるなぁみたいな時に、なんかましたんだよね俺（笑）

（おかちんが）墜落してて、
「ちゃうやろ、いいことしているのに！そんな負けたらいけんでしょ！」って。

「お前じゃ無理」っていう風に、やっちゃいけないって言われると、やりたくなっちゃうっていう。

（おかちんは）真面目路線ですよ。

えーうそ！

劣等感がありましたからね。
ラグビーもう始めたの高校で自分より上手い人のばっかりだったし、
もちろん初心者だからってのもあるし、
そこまで勉強嫌いだった、当時は。
今はいろんなことを学ぶっていうところですごい勉強は好きだけど、
でも悔しかったから、とにかくできることやろうっていうので
前に出ていかないと始まらんっていう、まさに劣等上等ってやつよね。

ラグビーが一番強かったっていうのもそうだし、英語を勉強したかった。
元々はどっか（日本の）国公立（大学）を受けて、学費のことを考えてたけど、
どうしようかっていうところから始めようかなって思ってたら、
父ちゃんと母ちゃんが、私がそれを調べてるの知って、
「行くんやったらどうせやったらあんた4年間（ニュージーランドに）行きんさい」
「コースがあるんだから」
って言われて、いろいろ条件が整って、
運良くすごく恵まれて、いろんな人の助けがあって、
ニュージーランドに行けたって思っています。
もう理由はラグビーと英語って感じですかね。

通訳っていう仕事をさせてもらってるけど、
自分が言ったことがそのまま誰かに影響しかねないし、
それに恐れて自分の思う通訳とか思うことが言えなくなったら、
結局それはやってないと一緒だから。
留学先で不安もあるかもしれないし、
行った先で不安があるかもしれないけど、とりあえずやればいい。
「難しい・できない」を無理やり「できる」って言っちゃって、失敗したらいいと思います。

どんな人が聞いてくるかわからないけど、
一つだけ言葉を使う人として言っておきたいのは日本語ってすごく美しいし、
英語もすごく美しい言葉だから、
もういっぱい本読んで、いっぱいいろんな映画見て、いっぱい色んな漫画読んで
とにかくその、言葉に触れて行って欲しいと思います。
その時に「自分が使ってた言葉っていうのが、そうなんだ。こんな意味があるんだ」
例えば、「微妙」っていう単語一つとったとして、
マイナスな意味だけど、本当あるプラスの意味だし。
あと適当っていうことは、なんとなくやるんではなくて、
バッチリ当てはまった状態を適当っていうよね。
自分の人生を豊かにするために、
もうたくさん言葉に触れてもらいたいっていうのは思いますね。

僕らがいるリーグ、リーグワンって言うんですけど、
基本的に今の流れだと、1～5月の間でリーグが開催されると思います。
気軽に見に来れるスポーツだし、すごい骨と骨が当たる音とか体と体がぶつかる音って痛いと思う気持ちの前に、かっこいいって気持ちが出てくることもあると思います！
ご足労願えれば、あの素晴らしい体験をお約束しますので、
ぜひ神戸製鋼の試合、コベルコ神戸スティーラーズの試合見に来てください！
動画とかも作ってるのでぜひみてください。よろしくお願いします！