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ネガティブ思考の僕がクセを心理学的に分析してみた

みなさん、こんばんは。

メディアカウンセラーのおかちんです。

今日は思うがままに文章にしていこうと思い、書いています。

おかちん

ブログ更新、毎日頑張るぞー!

なーんて思ってはいたのですが、
記事の構成を気にするあまり、今日は決まっていないからやーめた。

そんな感じで勝手にハードルを感じていたんですよね。

何を書いてもいいはずなのに、意外と

何書いてもいいよ!

こうなると、人間って書かなくなってしまうんですよね。

僕は昔から勝手に自己評価を下げたり、ハードルをエベレスト級の高さにあげちゃうのが得意らしいのです。

おかちん

僕と同じような人いませんか?

今日はそんな自分が心理学的に見て、どんなタイプなのか、自己分析しながら、

ゆるっと紹介していこうと思います。

目次

実は認知のゆがみが原因だった!?

心理学の中には、「認知行動療法」というものがあって、簡単に説明すると、思考(すなわち考え)など認知と行動の両方に働きかける療法のことを指します。

認知行動療法とは?→認知行動療法センター

具体的にいうと、「~べき」とか「違いない」と呼ばれる自動思考が日常生活に影響を与えると言われています。

この認知療法・認知行動療法は、うつ病、不安障害、不眠症などの多くの精神疾患で使われることがあります。

今回ブログが書けない自分を題材にして、何でブログが書けないのか分析をしていこうと思います。

認知行動療法をもとにブログを更新しない理由を分析してみた

さて、今回は認知行動療法を元に、僕がブログを更新しなかった理由を分析していきたいと思います。

決して書かなかった言い訳ではなくて、おそらく何か挑戦している人にとって、僕みたいに「どうせ…」とか「~べき」に縛られて、思うようにいかない人っているのかなって思ったんです。

伝わるかどうかはわかりませんが、少しでも参考になればいいなと思います。

まず今回の状況を認知行動療法で認知と感情、行動の関係を見てみます。

①出来事:帰宅までにブログの記事構成をしようと思ったが、バタバタして作成することができなかった
②認知:「どうせ僕ってきちんとできない人間なんだ…」
③感情:落ち込む、自己嫌悪、無力感
④行動:ブログを書くのをやめて、違うことに目を向ける

この図をみて、どう思いましたか?

おそらく大きく分けて、2パターンの反応があると思います。

Aさん

そんなに落ち込まずにさっさと書けばいいじゃん!

Bさん

わかる~。書きたくないよね。

Aさんと同じ思考のあなたは…

おめでとうございます。おそらくこの手の自動思考がない人ですね。

一般的にはポジティブな人なんて言われることがあると思います。

Bさんと同じ思考のあなたは…

僕と一緒の自動思考、つまり何か悪いことが起きると、一般的にいうと、ネガティブな思考を持っているといわれるパターンですね。

おかちん

今回は占いではないよ~。

このままいくと、占いみたいになってしまいますが、今回お伝えしたいのはそういうことではありません。

感情や行動に影響を与えてしまう認知について、もう少し詳しく具体例を挙げながら、ご紹介していきたいと思います。

認知の偏りが生む考え方のクセ

さきほども紹介した通り、出来事をどうとらえるかによって(要するに認知)、感情や行動が変化することがわかっていただけたのではないでしょうか。

ブログの記事構成が出来なかったからといって、

おかちん

別に構成なんか気にせず、今日は適当書いちゃおう!

おかちん

まあ日中にはできなかったかもしれないけど、今から構成作って書いてしまえばなんとかなる!

って思うことができれば、感情もそんなに落ち込むことはないし、ブログを書かないという行動をとらないはずです

でも、認知が歪んでいると、気分も落ち込むし、ブログを書かないという選択をとってしまうのです。

おかちん

書けない自分はダメな人間なんだ…

これが認知のゆがみ、考え方のクセというのもです。

認知のゆがみを日常生活に悪影響を及ぼさない程度まで、認知や行動の変容を促そうというのが、認知行動療法というわけです。

認知行動療法について楽しく学ぶ

ここまで読んでくださった方で、こんなことを思った方多いんじゃないでしょうか?  

認知行動療法とか難しいことや本を紹介されてもちょっと…

おかちん

どうせ私なんかって思ってませんか?

大丈夫です。安心してください。

僕も経済(学士)の勉強から教育心理学(修士)の勉強を始めたときに、いきなり専門書から読んだわけではありませんから。

むしろ、今思うと一般の人より「どうせ無理だ」とか「僕ってバカだから」って思っている僕が、専門書から始めていたら、

おかちん

どうせ僕なんか勉強しても無理に決まってるじゃん。

たぶん今の自分はいないと思うので。

イラスト付きのわかりやすい教材を紹介しますね。

●おすすめの本
心理教育用ユガミン・リーフレット(マイナス思考と上手につきあう認知療法トレーニング・ブック用) (日本語)マイナス思考と上手につきあう 認知療法トレーニング・ブック──心の柔軟体操でつらい気持ちと折り合う力をつける

この本では、ユガミンという認知のゆがみ(マイナス思考)をキャラクター化し、認知療法について紹介をしています。

おかちん

子どもと一緒に考えるときとかいいですよ!

この本を読んでから、どうやってこの本に出てくるユガミンと向き合っていくのか、考えるようになりました。

ぜひ詳しく知りたい方は「ユガミン」で検索してみてもいいですし、このブログにコメントしていただいても構いません。

一緒に考えたり、学んでいけたらいいなと思って、このブログをやっているので。

おかちん

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